狭山茶の特別番組を子どもたちが放送しました

「知って狭山茶!〜みんなを元気にする狭山茶のひみつ〜」入間市博物館アリットから公開生放送

狭山茶の魅力を紹介するラジオ番組を、お茶の博物館であるアリットから小中学生が公開生放送でお届けしました。インタビューやレポートなども全て子どもたちが担当。1日パーソナリティ体験に参加し、発声練習や取材などを経て、生放送に挑戦したみんなが、どんな番組を制作したのか…?
ぜひ、「聞き逃し配信ページ」でお聴きください。

当日のレポートです。



番組ゲスト:的場園製茶工場 的場龍太郎さん

▶的場龍太郎さんはこんな人!「挑戦する狭山茶男子」(月刊チャッピーより)

狭山茶をもりあげるために様々な取り組みをしているお茶屋さん、的場龍太郎さんにお越しいただき、子どもたちの狭山茶に関する質問に答えて頂きました。

番組前には狭山茶を生産・製造・販売している的場さんにお茶について質問。教えていただいたことを番組に活かしました。

お茶室で表現レッスン

午前中は 博物館の茶室「青丘庵」で、 発声練習や表現レッスンをしました。取材力を磨くための他己紹介や、表現力を高めるゲームなどに取り組みました。

博物館でお茶について取材

入間市博物館アリットはお茶の博物館。スタッフの方の解説を聞いて、番組で紹介する内容を取材します。子どもたちは真剣にメモを取っていました。

一煎のプチ狭山茶ランチ

博物館のレストラン「お茶っこサロン一煎」は、お茶をいかしたメニューが豊富。お茶の葉が入ったおにぎりランチと狭山冷茶でランチタイムもお茶づくし。お店の方におススメのメニューや「人と人をつなぐ」 お茶の魅力を取材。

番組内容を打ち合わせ

お茶屋さんの的場さんにヒントをいただきながら、番組内容を詰めていきます。
タイトルは全員で相談して、「知って狭山茶〜みんなを元気にする狭山茶のヒミツ」に決定!

ラジオドラマ
「狭山茶はじめて物語」

今年は、一度は廃れた狭山茶が復興して200年の記念の年。地域のためにお茶づくりを研究した吉川温恭(よしかわよしずみ)と村野盛政のエピソードをミニドラマにしました。

お茶屋さんにインタビュー

おいしいお茶を作るために工夫していることやその思い、お茶に合うお菓子、お茶の健康効果などをインタビューしました。

ショップレポート

博物館の中にあるミュージアムショップ宇茶戯(うさぎ)の売れ行き商品やおススメ商品をレポーターが紹介しました。

秋の特別展も紹介

アリットからのお知らせのほか、レストラン「お茶っこサロン一煎」の取材レポートも交えて2人が番組を締めくくってくれました。

番組は「聞き逃し配信」ページでお聴きいただけます。

●テレ玉でも紹介されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00010005-teletamav-l11

参加者の体験レポート

●参加した小学生が体験レポートを作ってくれました。(一部を紹介します)

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