「災害時における非常災害放送に関する協定を大宮国道事務所とFMチャッピーが締結
国道16号の災害情報を77.7MHzで放送します!
昨年12月21日、国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所(さいたま市北区吉野町)にて、同事務所とFMチャッピー(㈱エフエム茶笛)の間で、災害時の円滑な情報発信のための「災害時における非常災害放送に関する協定」が締結されました。
大雪のほか、台風や豪雨災害を含めて、FMチャッピーでは、放送地域内の大宮国道事務所が管理する国道に関する災害時の情報を「非常災害放送」として、通常の情報よりも優先して放送します。
積雪などによるスリップが原因で車両が立ち往生=スタックが発生する恐れのある入間市内の国道16号「高倉地区」には、昨年末、『非常時の緊急情報は77.7MHz』と大きく描かれた青と白の横断幕が設置されました。
国道16号の入間市高倉地区は坂道のため、昨年1月の積雪時もスタックした車両で一時通行止めになりました。
#大宮国道事務所 と #FMチャッピー は協定を結び、積雪時の情報発信に備えています。
協定の内容は大宮国道事務所ホームページでご覧ください。
横断幕の設置場所は、国道16号「高倉4丁目」交差点付近の歩道橋「なかよしばし」、「高倉5丁目歩道橋」、小谷田交差点にかかる「ふれあい橋」です。